ホーム   »  スポンサー広告  »  スポンサーサイト   »  実行委員一人一人の主張  »  大学がシューカツ(有用性)にのまれていく!!!!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

大学がシューカツ(有用性)にのまれていく!!!!

近年、教育行政の新自由主義化が進んで著しい。特に、大学におけるそれはあまりにも顕著である。本来大学という機関は、国家権力、もしくは資本の生産性からは完全に独立しているべきものである。歴史的に見れば、「教育機関」は、資本主義機械のうちにあるものとして設置されたと言い切れるだろう。しかし、当の大学自身はそうあることを拒否してきたし、事実その拒否は(様々な浸食があったとはいえ)ほぼ貫徹されてきた。今日ではどうだろうか。単純に制度の面を見てみれば、指摘するべき教育行政の変化は数多い。しかし、本ブログでは、現状の制度についてなどではなく、(制度―社会構造の生み出す)個人の意識の次元について論じたい。(近年特にというわけでもないが)教育と生産とを結びつける大きな流れがまずあって、そしてそれが、学生の意識の次元にまで影響を及ぼしてきているのである。
資本の生産性に取り込まれた存在である我々学生は、まずもって、すべての価値を「生産」に照らし合わせた上で行動を選択する。一例を挙げれば「単位さえ取れればなんだっていい」などという意識である。学生生活のすべてを「就職に有利か否か」という行動基準のみを持って処理してしまうのだ。「就職に有利である」と言われているゼミには応募が殺到し、そして就職活動の時期になれば、「企業からの要請」に従順な学生たちは、そのゼミを(良心の呵責もなく)休んでしまうのである。「勉強なんてどうでもいいけれども企業の説明会には必ず行かなければならない」という価値観である。生産の流れのうちにはないもの(つまり学業)に対しては重きを置かないが、社会(資本の流れ)に対しては非常に従順な態度を持って、相対していく・・・(我々)学生は(資本の論理から見て)「無駄」なことは一切しないのである。
つまり、「意識」や「道徳」の次元にまでそのような企業的な価値が入り込んできているのだ。資本からは完全に切り離された「大学」というスペースに生きる我々のうちにまで・・・。

学生は企業に入るまでの「過程」として大学を選びとる。しかし、一旦入学してしまえば、一瞬間、資本の生産性 からは切り離されることになるという構図があった。いまではその効果が薄れつつある。大学の中に入ってなお「この行動は就職に有利か否か」という判断を迫られる割合が増えているのである。(暴力的なまとめ方ではあるが)大学というものは、徹底的に非生産的なものの象徴としてあるべきである。徹底的に資本から切り離された空間、つまり「蕩尽」をよしとする空間としてあるべきである。
有用性が重視される我々の社会の中にあって大学とは、まったく「無駄」なものの象徴としてーつまり、端的に言えば「精神を沸騰させる何か」をつかみ取る場としてのみあるべきである。バタイユは「世界はパロディ的である」と言っている。しかし有用性が極限まで重視されるこの社会にあっては、精神に作用するパロディが、つまりパロディたる事物を充満させるに足りる空間が、全く足りていないものである。「精神を満たす(当然それは、普遍経済的な意味で)」という目的を履行するに当たって、「生産」という価値は「敵」である。であるからして、我々は、生産からは切り離された空間(エリア)として、大学を置かなければならないのである。
私は、資本主義を「悪」であるなどと論じるつもりはない。私の論ずる内容は、非常に逆説的なものであり、資本主義というシステムが存在していなければ成り立つものではないとも言えるだろう。しかし、そのようなパラドキシカルな部分を把握していただいた上で、まとめに入らせていただくとしよう。
つまり私は、「詰らない価値観を再生産するシステム」の象徴として資本主義をとらえたい(我々にとって、まさしく(パロディ的に)精神に作用する行為というものは(資本の生産性からは逸脱した意味での)「消費」「蕩尽」でしかない)のである。「詰らない」という表現はあまり学問的なものとはいえないかもしれない。しかし、それ以外に適切な表現があるだろうか。まず資本主義=有用性を重視する社会があって、それに対して、そことは別の部分で、我々は「蕩尽」を行うべきなのである。
我々は、大学で、壮大な「無駄」を学んでいる。これは、「有用性との敵対」を突き進めていく上で、おおいに肯定されるべき行為である(当然、無駄を求めている時点でそこには逆説的に有用性が存在しているということになるのではないか、という議論もあるだろう。しかし、それは正解であって正解ではない。つまり私は、資本主義的な論調において「無駄」を求めるのではなく、まさしく「普遍的な」意味において「無駄」を求めるべきだと思うのである)。大学という空間の「無意味性」は、まさしく普遍経済学的な観点から、肯定されるべきなのである。
さて、ここで「有用性」に浸食されはじめている大学の現状を嘆き、具体的な改革方法を提示することもできるだろう(就職活動の早期化を議会を通じて社民主義的に改良するなど)。しかし、本質的には、我々が感じ取る「普遍経済的な意味における沸騰」というものは、そのような「改革」の成果として得られるものではない。我々がまずもって目を向けるべき沸騰は、「社会という有用性を最重視する空間に対して、非生産的エリアにいる学生たちが、非生産的に立ち上がっている」という事実だけなのである。学生諸君、「壮大に無駄なエリア」である大学を、資本の手から守り抜こうではないか!!!!

文責:ポトラッチマン 


参考
ウェーバー・プロ倫
バタイユ各書
Comment
また長文ポエムだね。

短くまとめた。

1. (仮定) 文学などのように、産業界において全くムダと思われることも教えるのが大学の姿で、(22前後なので知りもしないけれど)かつての大学ではそのようなムダを学ぶことも就職の場では許容されていたはずだ。(投稿の中では「就職に有利なゼミ」などという例を持ち出して、ムダのイメージをボカしているね。素人を煙に巻こうとする小細工)

2. (現実) 最近は(というより22前後なので最近しか知らないけれど)産業界で必要な能力が求められて、ムダを学んでも就職できない。

3. (結論) まともに勉強していなくて社会にとって役立たずでも就職させろ!と叫びたい。


そういう内容だね。

まず仮定である「ムダを学ぶのが大学の姿」というあたりが勘違いだよ。どのような形であれ、社会に対して役立つことが求められるんだよ。
大学は研究機関。アミューズメントパークじゃない。

研究者から専門領域を学ぶことで、理想的には専門知識を身に付けて社会に役立てることが期待されるけれど、全員が専門家になれるわけではないので、最低限専門知識を理解できて身に付けられるという基礎能力の高さの証明を持っている、それが大卒ということ。

そのあたりを完全に勘違いして「遊んでいてもよかったはずだ!」なわけないだろ。

「我々は、大学で、壮大な「無駄」を学んでいる。」
なんて、大学に行く意味ないよ。辞めたら?
国立でも私立でも、税金が投入されてるんだよ。
最低だね。

呆れた。

要するに、「教養」の価値とされてきたものが、現代日本で受け入れられなくなりつつある、ということかしら。バタイユ読んだことないし、難しくて、よくわからなかったけれど。
教養と実践の二項対立ってのは、古代ギリシャから立てられてきたらしいね。フランスなんかは今でもそうかも知れないけど、役立たずの哲学やラテン語やギリシャ語は、役立たずだからこそ尊いとされてる。それも、どうかと思うけど。より実践的な工学や医学は、食うに困ってる貧乏人のやることとされているのね。
日本は多少趣が違う。明治期の近代化の過程で、まず有用で実践的な学問を輸入したから。学問間の序列関係は、実践的なものほど高い、という伝統がまずあるのね。
日本で「教養」の危機を訴えることの白々しさは、まず上記の伝統に由来する(単純化しすぎだけど)。かといって、フランスを引き合いに出して現状を批判しても、西洋白人至上主義を再生産するだけというジレンマもある。
だから、大学の立ち位置を考えることの難しさは根深い。
研究機関としての価値を述べたら、エリート主義との親和性が高くなる。私のような、研究者にはなれない学生が、好きな勉強をするためのロジックにはならないから。
かといって、時代が求めるように、大学が就職対策機関として変わっていくと、各種専門学校と不毛な戦いをするはめに陥るかもしれない。
大学の教養科目を減らしていく試みは、90年代頭には強まっていた。昨日今日の動きではないのね。この動きに対して、大学側の責任は大きいと思う。
雇用と経済が右肩上がりの時代には、大学で何を勉強したかは大した問題ではなかったと思う。出身大学のブランドが、学生の学習能力と(受験等のシステムに対する)従順さを保証していると考えられていたのね。要は、物覚えのよい無知な学生を、企業も求めていた。職能訓練は企業内で行う慣習があった時代の話ね。
大学の責任に話を戻すと、エリート主義(研究者の養成)と実用主義(労働者の養成)との解離に無自覚すぎたと思う。企業の要請の変化、構造的不況に耐えられるシステムを作らなかった責任は大きい。だから、公権力や企業秩序の介入を防ぐことができない現状がある。
たとえば、大学関係者は研究成果を適正に社会に示していくことを、怠ってきたように見える。ほとんどの学会は自閉的にならざるを得なかった。結果として、大学の学問的成果は、俗流学問ほどの認知を得ることはできなかった。そして、多くの人々が適正なリテラシー能力を共有する社会を作ることができなかった。
誰でも学ぶ権利を持っていて、学ぶことへの欲求を持っている。そして大学はそれに応える社会的責任がある。この権利と義務の遂行を、(特にお高い大学は)ないがしろにしていたんじゃないかな。今日の大学制度への批判は、部分的には 正しいとおもう。「象牙の塔」は、独自の存在意義を示すことに失敗しているの。
これまでのことを嘆いても仕方ないから、こんくらいにしとく。日本の大学の学費が高いってのも、滞学年数が限られてるのも、制度的限界だけど、変えることはできるんだから。
就労問題を切り口にすると、どうしても「教養」の価値は疑わしくなってくる。高い学費払うんだから、(学ぶ内容はともかく)まともに就労させろよ、という要請は尤もだ。大学が問われているのは、就労準備機関以上の価値が、どこにあるのかということ。以前の状態に戻ることはできない。そして、以前の状態が望ましいとも思えない。これからどうしていくべきか、という難しい問題を、考えるべき段階に来たんだと思う。

長文で申し訳ありません。
ブログの応答として適正な内容かも、正直わからないし。
皆さまの議論の一助になれたら幸いです。デモ当日にお会いできるのを楽しみにしています。
道のりはうんざりするほど長いですが、がんばりましょう。
次の長文ポエムは「毎年数十万人の学部卒が学ぶお遊び教養知識」を「まるで博士号取得者の無駄知識」のように置き換えた意図的ミスリード長文だね。


食うに困るであろう無い内定の学生が「無駄な学問を学ぶ」だけで生きようとするのはさすがに図々しいにも程がある。

無駄な知識で飯が食えるなら誰だってそうする。

無駄な知識を身に付けて飯が食いたいならば、まず別の面で飯食えるようになってからやれ。
大学進学率50%の今、希望者全員が無駄知識で飯食えるような状況じゃない。現実見ろ。

それでも無駄知識で飯食いたいなら、まず博士号取れ。
その道の本当の専門家になってからだ。
素人に毛が生えたような学部卒レベルで語る道ではない。

学部卒なんて毎年何十万人も生み出される。
そいつらが全く無駄知識だけ身に付けて4年間無駄に遊ぶことはいつの時代でも認められているわけではない。

毎年数十万人生み出される学部卒は基本的に社会的には労働ソルジャーなんだから、社会に役立つことが必須。働かざるもの食うべからず。
大学進学率が数%の時代とは違うんだよ。

既に文系学部卒は昔の高卒レベルまで価値が低下している現実を直視すべき。

デモの人たちは「おれたちは無駄知識であろうとも知識が豊富な博識の高学歴様だ」的なプライドが捨てられないのかな。
平易な表現を使うと何か不都合なことでもあるんですか?
まだこんなスタンスでいいと考えてるわけですか……。

大衆へ伝える努力すら放棄されるのでしたら、もう解散してはいかがでしょう?


ユーストリームの配信は最後の締めの部分しか見れませんでしたが、その時の東京デモ代表のスピーチが相対的にも内容的にも一番酷かったあたり、仕方ないのかもしれませんね。

コメントは捨て置くスタンスなようですし、これはもう思想団体としての評価は最低で確定せざるを得ないですかねぇ……。
先のエントリといい、酷すぎませんか?
本当にこれで良いのですか?

煽りでもなんでもなく、少なからず期待していた面もあっただけに、失望しています。
繰り返しますが、代表者の方や実行委員の方々、本当にこの活動はこのスタンスのままで良いのですか?
このままでは本当に誰にも理解されないまま、
ただの一部の学生の内輪騒ぎで終わってしまうと思います。

就活に問題提起どころかただのマイナスにすらなりませんか?
本当に残念です。
大学も辞めなよ。
あなた達、この社会の中での大学の位置づけも何も理解していないじゃない。
学校やめて、共産主義活動でもしてなさい。
それすら無理だろうけど。
著作権の侵害だな、こりゃ。
すまぬ、著作権の侵害はこれの前の奴だ。
間違えた。
二行でまとめてやんよ。
大学ってのは無駄も含めていろんな学問を修めて将来を模索する場所なの!!
それなのに打算でしか動かない連中を企業が「無駄が無い」と評価して内定出しちゃうもんだから大学がおかしくなってる!!

こうか??

大体、「大学がシューカツ(有用性)にのまれていく!!!!」ってあんた、それをいうなら「進学系の高校だってジュケン(有用性)にのまれて」いるわ。
志望校に関係のある教科に効率よく力を入れて関係の無い主要教科は平均そこそこ、副教科に至っては内職や仮眠に割り当てるくらいの図々しさを持つ人間が受験で勝つ。あんたもそうやって今の偏差値の高い有名な大学の学生になったんだろ?違うか?無駄と思えることもしっかり学んできたか?
 大学も経済システムの一部です。他の方が指摘しているように、税金が投入されていますし、高い学費を徴収しています。あなたが生産していないということは、おそらくあなたの親が代わりに生産して学費を支払っているのでしょう。また、大学の教員は、一概には言えませんが、それなりの経済的成功者です。
 もちろん私も、経済的価値がすべてだと思っているわけではありません。ただ、大学 対 産業界という対立図式を描いていても何も進みません。大学も産業界も含めた社会全体のことを長期的に考えて、大学も改善すべき点を改善し、産業界も改善すべき点を改善するという、いわゆるwin-winの関係を目指した議論が必要でしょう。
ふざけた文章公式にさらすな!
批判に呑まれたわけではないけど、この人たち応援して手本当にいいのか不安になってきた。

なにここ?個人的な意見言うだけなら自分のつい―とかブログにしてよ!
人がたくさん来て※たくさんもらえるからってここに書かないでよ!!

勝手な主張とか出来事日記とか書き散らして、
真剣に考えて、応援してくれている人にすまないとか思わないの?
支持者減ってもいいの?
まだ大きな動きにもなってないのに、チャンスを自分たちの手でつぶしてるって気付きなよ。

現在のしゅうかつが生み出している諸問題に対しては私も声をあげて、行動しないといけないと思ってる。
でも、今後もこういうこと続けるのなら私は東京の運動は応援するのやめる!


就活東京の実行委員の人たちは主催者の発言の重みについてもっとちゃんと考えたほうがいい。
ついーともアカウント複数で持っているとかいって責任放棄してるけど、
ふざけたのがちらほらいるみたいだし。

それが無理なら、いっそ公式とは別に交流用のブログをもう一個作るとかして。

まともに批判する人も擁護する人もかわいそうだ。




↑のコメント
感情的になりすぎました。すみません。

でも上に書いたことは私の本心です。
ぜひ、一考してください。お願いします。

あなたたちのこの問題へのスタンスが、これからの就活に対するアプローチの基礎となると思いますから。
 おまえも厨二病か!!
学問の目的は学問それ自身の進化にある。つまり大学は、学問を進化させる場所で、そのおこぼれを学生はもらっているのだ。それがいやなら専門学校に行けば? 従って、世間からみて(早大生からみて)無駄だろうが、無駄で無かろうが学問の進化をもとめる側にとっては、あまり関係ない。なのに、あなたが無駄に価値を見出しているのをみて、学者たちは失笑するだろう。大学は無駄を学ぶところだとかwww。学者にとっては、学んでくれてもいいし、学ばなくても良い。お気に召すままだ。「教育行政?」。そんな権力の犬みたいな言葉づかいしちゃってwww。
 学問とは別の話で、企業が新卒者を採用する際に重視するのは潜在能力。つまり、内定がもらえなかった早大生は、無駄を学んだかもしれないけど、潜在能力は低いというレッテルを貼られてしまった。こすってもこすってもとれないレッテルを。まぁせいぜいあなたの話にうなずいてくれる東洋大生とでも語らってなさいwww
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

「就活ぶっこわせデモ」実行委員会 (就活デモ@東京)

Author:「就活ぶっこわせデモ」実行委員会 (就活デモ@東京)
 こちらは2011年「就活ぶっこわせデモ」のブログです。私たちは2011年11月23日(水・祝)、勤労感謝の日に「就活ぶっこわせデモ」を実施致しました。当日はたくさんの方々にご参加頂き誠にありがとうございました。実行委員一同より厚く御礼申し上げます。
 このデモを通じてより多くの方々に就活を巡る問題について考え議論する機会、あるいは就活に疑問を持つ方々が改めて自分の意見を主張する場を提供できたのであれば、それだけでもこのデモを行った価値はあったものと私たち実行委員は考えております。

 さて、2011年市井の皆様を度々お騒がせしてきた「就活ぶっこわせデモ」ですが、2012年1月18日の対談イベントを最後の活動とし、我々就活ぶっこわせデモ実行委員はひとまず解散致します。ご協力下さった関係者各位の皆様方には、この場を借りて厚くお礼申しあげます。本当にありがとうございました。
 今後就活問題に関する活動は「就活生組合」がその任を担っていく予定でございます。よって今後の活動ついてのご質問、及び取材依頼等のお問い合わせは、「就活生組合」方にお願い致します。


就活生組合

http://www.shukatsu-union.org/

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
最新記事
Twitterの更新
「就活ぶっこわせデモ」のTwitterです。
どんどんつぶやいていきます。
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。