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投稿⑦

大学生の方から熱いメッセージが届きました!デモにも参加してくれるという。これはうれしい!11月23日は新宿に13時半に集合だよ!以下メッセージをご紹介します!


【「ここが変だよ、日本の就活」】
 就活でまず何が問題なのか。一つは、企業の新卒一括採用という偏重主義である。これがなにより、学生が大学での学習時間と、自身の金銭的費用(すなわち生活費、学費)ともに削られる、要因である。この新卒一括採用は、いまはもう有名無実化した、「年功序列」制度に基づいている。年功序列制度においては、企業は収益を上げ続けることが求められる。これがかつて日本を「一億総中流」と言わしめた、理由の一つである。やがて、これは1990年代のバブル崩壊という形で、経営者はツケを払わされることとなった。バブルに浮かれ、年功序列の下に大量に採用した社員が、大きな負担となった。労働組合は猛烈に、既存の社員の権利の確保を求め続けた。そこで、日経連は1995年に「新時代の『日本的経営』」という報告書を提出。この報告書では、労働者は「長期蓄積能力活用型」、「高度専門能力活用型」、「雇用柔軟型」に分類されていた。この報告書の要点は、この「雇用柔軟型」であり、これはあらゆる景気に対応できる、低賃金で使い捨てる単純労働者と区分されている。そして1999年、この報告書の下、労働者派遣法の改正により、労働者派遣は原則自由化。多くの若者が非正規雇用に分けられることとなった。新入りの正社員は極僅かしか採用されず、かつその賃金もまた、非正規雇用との大差は僅かなものだった。
この既存労働者の既得権は、他にも労基法の整理解雇の手続きの猥雑さが要因ともなっている。
年功序列が無実化したということで、今度は「実力主義」を唱える企業が増えてきた。しかしこれもまた、年功序列のうち、功の部分を強調したものに過ぎなかった。例えば、40代の課長になるまではずっと下働きの単純労働であり、また35歳で給与が頭打ちになる。そういう類のものである。結局、既得権層の既得権のために、それよりも下の層は、搾取されつづけるということである。 現在のマスメディア、マスコミの若者に対する風潮は、90年代のバブル崩壊直後の不況時に始まる。当時はバブルの崩壊により、人々は不満と不安の中で生き続けた。そんなあるとき、1997年に「酒鬼薔薇聖斗」を名乗る男子中学生による児童殺傷事件や、98年に栃木県で男子中学生が女性教師を殺害するという、少年犯罪事件が発生した。これはメディアに急激に注目されることになり、最近の若者はキレやすいとか、若者をモンスター化する風潮が出始めた。しかし少年犯罪データベースによれば、少年による凶悪犯罪は戦後から年々減り続けている。不況下での不満や不安を、若者をスケープゴートとすることで、ガス抜きをしていたのである。その後も、最近の若者は就労意欲が乏しいだとか、ゆとり世代の社会人だとか、これら「俗流若者論」が、幅を利かせ続けているのである。酒の席での与太話が平気でメディアに出される。そこにはなんら、根拠となるデータも資料も、掲示されることがない。これを展開し、加速させたのは、主に中高年の既得権益層と、団塊世代に代表される高齢者である。
彼らは我々に一方的につけを回してくる。吐き気がする精神論や「若いんだから苦労しろ」などといった若者論を押し付けてきながら。当然そこには、「もうバブルで十分贅沢したんだから引退しろ!少しはそっちの取り分こちらに還元しろ!」というロジックは通用しない。

参考文献
マンガ「若者奴隷時代~若肉老食社会の到来」山野車輪 晋遊舎ムック(2010年)
「若者はなぜ3年で辞めるのか~年功序列が奪う日本の未来~」城繁幸 光文社新書(2006年)
「7割は課長にさせなれません~終身雇用の幻想~」城繁幸 PHP新書(2010年)


【賛同メッセージ】
 と、いうわけで、長々と説明させていただきました。私、最近になって、就活とか就職とかの関係で、なにかデモとかに参加して、あらん限りに訴えたい!!と思っていました!!そこで、このサイトを見つけることが出来て、本当に良かったです!
私は、最近の、この就活というものについて、違和感と疑念を感じていたところです。就職氷河期は改善の兆候現れません。その一方で学生は就活に追われまくり、大学での学習時間と生活費を削りつづける羽目になっています。そしてなにより問題なのは、そのような現状を無視、もしくは例の「俗流若者論」で、「甘え」だのなんだのと身勝手に決め付ける、社会の風潮だと思います。内定を取った友人を持つ、私の同期のサークルメンバーによれば、「選ばなきゃ内定取れる」と言われているそうです。若者は、ますます搾取されつづけているのではないか。果たして、これに我々が従うことが、果たして正しいのか。まるでなにかが、我々を、追い込もうとしている。その方向へ、連れ出そうとしている。そのなにかは、ただただ、自分たちの利益のために。我々には彼らに抗う手段も許されず、また、知性も許されない。そのようななにかが。いる。
私は、いかなる就活マニュアルや、その関連本等を、読むつもりはありません。それよりも数百倍、役に立つ本が、あるからです。そのいくつかを、上記の参考文献に挙げました。これが、実行委員会様の一助となれたら、幸いです(別に著者でもないくせになに言っているんだか)。
そんなわけで、実行委員会様、応援しております!
11/23のデモには、ぜひ参加しとうございます!!

雨宮 一正(大学生)




投稿ありがとうございました!(実行委員会)熱いメッセージに勇気づけられます!当日お待ちしております!

※「ここが変だよ、日本の就活」&「就活ぶっこわせデモ」賛同メッセージは下記のフォームから募集中です。
↓↓
「ここが変だよ、日本の就活」&「就活ぶっこわせデモ」賛同メッセージ・送信フォーム
Comment
この方は「引用」と「参考文献」の違いを分かっているのだろうか。
まあ、それは置いておくとして、

いろいろなニュースでやっていたと思うが、
大企業は人をあんまり雇わない
中小企業は人材がほしい
就活生は大企業ばかりを狙う

その、企業と学生の間の意識の差が就活を激化させているのだと思う。
メッセージ内で「選ばなきゃ・・・」といっていたのはそのことだろうと思われる。

安定した職業に就きたいのはよくわかる。
しかし、大企業だからつぶれにくい、ということにはならない。
まして、昨今、業績不振でリストラだってあるかもしれない。

であれば、大企業に的をしぼる必要がないのも事実。
中小企業の中でも、全てではないが、すぐれた会社があるのも事実。
けっきょくは自分がその中でどれだけ成長できるか、業績を上げれるかだろう。
大企業ばかり狙って、「就職先がない」「就活ぶっ壊せ」などというのは間違っているのではないか。
連投申し訳ないが、あまりにタイムリーだったもので。。
「ユニクロが大学一年から採用も」
これを見た瞬間にアホか!と思いませんでした?
中途採用増やすならまだしも、なんで早めるんだよ!って。

デモ本部は、自分らの主張を広めたいのなら、ただ漠然と「今の就活はおかしい」というだけでなく、
個別具体的な問題を挙げ、それを批判していけばいいではないか。

学生に分析はできないなんてそんなことはいわせない。
何のために大学で勉強しているのか。
それを放棄するなら自分でデモの正当性を主張できないと公言しているにすぎないことになる。
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プロフィール

「就活ぶっこわせデモ」実行委員会 (就活デモ@東京)

Author:「就活ぶっこわせデモ」実行委員会 (就活デモ@東京)
 こちらは2011年「就活ぶっこわせデモ」のブログです。私たちは2011年11月23日(水・祝)、勤労感謝の日に「就活ぶっこわせデモ」を実施致しました。当日はたくさんの方々にご参加頂き誠にありがとうございました。実行委員一同より厚く御礼申し上げます。
 このデモを通じてより多くの方々に就活を巡る問題について考え議論する機会、あるいは就活に疑問を持つ方々が改めて自分の意見を主張する場を提供できたのであれば、それだけでもこのデモを行った価値はあったものと私たち実行委員は考えております。

 さて、2011年市井の皆様を度々お騒がせしてきた「就活ぶっこわせデモ」ですが、2012年1月18日の対談イベントを最後の活動とし、我々就活ぶっこわせデモ実行委員はひとまず解散致します。ご協力下さった関係者各位の皆様方には、この場を借りて厚くお礼申しあげます。本当にありがとうございました。
 今後就活問題に関する活動は「就活生組合」がその任を担っていく予定でございます。よって今後の活動ついてのご質問、及び取材依頼等のお問い合わせは、「就活生組合」方にお願い致します。


就活生組合

http://www.shukatsu-union.org/

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